スペインのサンセバスチャンで食べたチーズケーキ。
ここの焼き方をヒントに、目指したのは「焦がさず濃いきつね色」。
表面の色合いは、乳成分に含まれるアミノ酸と糖が反応して起こる、「メイラード反応」によるもの。
香ばしさと焦げでは、味もまったく変えてしまいます。
焼き方の工夫と、出したい自分の味。
あの時旅した記憶。
それらが掛け合わさって、自分の出したい香りと味とが、ようやく今ココに完成しました。
【モンブランフジヤの、3種のチーズケーキ】
◆ベイクトチーズは、タルト生地で、クリームチーズとマスカルポーネチーズを組み合わせて
全体がクリーミーな食感になるように「蒸し焼き」してあります。
▶ベイクドチーズはこちら
◆みなまるチーズケーキは、スフレチーズとベイクドチーズの中間の
ふわっとしながら、でも軽すぎない食感で
濃厚なクリームチーズの味わいです。
▶みなまるチーズケーキはこちら
◆一方、こちらのバスクチーズケーキは、クリームチーズのみ。
高温で上下を挟み込むような感じで、真ん中はゆっくりゆっくり火が入るように
ギリギリのラインで「高温の直火」で焼き上げます。
上からきつね色に焼き上げた、香ばしい香り。
真ん中はトロッとした食感
そしてまた下側になると、しっかり焼き上がった食感に変わります。
ひとつのケーキの中で、食感の違いを感じるのが、このバスクチーズケーキの特徴です。
フジヤが誇る、それぞれのチーズケーキの個性をご堪能ください。
販売価格 | 2,484円(税込) |
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