奄美大島の叶農産、叶さんがつくる自然栽培の黒糖を使用した
黒糖生食パンと、黒糖レーズン生食パンです。

2023年2月より、お客様からお声をいただき
レーズンが倍量になりました！！
レーズン好きな方にも、ぜひ召し上がっていただきたい食パンです♪



さとうきびは植え付けから収穫までに
1年3か月と時間のかかる作物です。

ハブを避けながらの命懸けの収穫後、
そのさとうきびの果汁を、
石灰等を使わずに手仕事と長年の見極めにより
じっくり煮詰めて黒糖を作られています。

ですが最後の最後で、
叶さんの望む形にならなかった黒糖をモンブランフジヤで引き継ぎ、
美味しく仕立てることが出来ました。



当店でも人気のみなまる生食パンに、
叶さんの黒糖を合わせることで、
さらに奥深い味わいになっています。



ふかふかの黒糖生食パン。
なにもつけなくても
そのままが一番美味しく感じる、
ふわっと幸せな気持ちになれるパンです。

どうぞお召し上がりください。

なお、お届けは冷凍便または冷蔵便となります。
冷蔵便の場合は、早めにお召し上がりになるか、スライスして冷凍してください。



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代表Message

叶さんの黒糖作りの中で最後の最後に
叶さんが望む形にならなかった黒糖。



昨年からかおるさんが奄美に行って繋いでくれたご縁で
この形にならなかった黒糖でアイスやお菓子に使わせてもらっています。

叶さんが形にならなかった黒糖を捨てれなかった理由
この前かおるさんが家に泊まりにきて
さとうきびを収穫する動画をみせてもらいました。

ハブに気をつけながら手作業で草を払い、根本をみつけて刈っていく　
さとうきびの収穫も
さとうきびを炊く作業も手作業で。



ハブがいるから命懸けになります。
そこまでして手作業にこだわるのは
本人しかわからない感覚と
さとうきび畑に感謝があるからだと
昨年から関わっているのにようやくそこに気付けたような気がします。

湖畔での黒糖をつくる過程での姿勢でも垣間見えた瞬間だったと思います。
合計６回ほどそれぞれグループで炊き上げて
それぞれ味もそして硬さもそれぞれ違いました。

それをみても叶さんが望む黒糖にするには
難度の高い作業だと思いました。

命と引き換えに美味しい黒糖を届けたいのは何故なんだろう？　

なんかやっぱりくさいけど
深い愛がそこになければやらないと思うし出来ないと思います。

ここに自分は“本物”を感じてしまいます。

団子状になった黒糖を商品にするのは難易度は高いけど
それが苦にならない。
本物の過程が
そこにはあります。

今の時代を
そして今を生きる僕らの誇り
そんな黒糖で
黒糖生食パンをつくりました。

・黒糖生食パン

・黒糖レーズン生食パン

この食パンに入る練乳も黒糖練乳を炊いています。
（牛乳は玉名牧場）

そして今回、叶さんの黒糖生食パンをつくるのに
ゲランドの塩から
宮崎県で海水を汲み上げ
釜で炊いて塩作りを営む
ネジくんのネジ塩を使わせてもらいました。

山口家がうちに泊まりに来た時にネジくんも家に来てくれて
その時のご縁で
貴重な塩を黒糖生食パンに使うことが出来ました。

またひとつ
みなまるになった
黒糖生食パン。

ひとつの商品に
みなまるの経営理念の全てがここに詰まっています。

みなまる黒糖生食パン

ネジ塩でよりみなまるになりました。
沢山の想いがココに。　

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